神の花嫁


アスラン・イザーク・レイは従兄弟/イザラク婚約者/キラ、貴族の娘
ディアッカ・ニコルは彼らの幼馴染/ディアッカはイザークたちの護衛
ニコル、神官/キラ、某との血縁関係まったくなし(赤の他人の空似)



― 登場人物紹介 ―

名前:キラ=ヤマト
ヤマト家の一人娘。
温厚な性格で庭に出ると鳥や小動物たちが寄ってくる。天然な面もあるが物事に対しては聡い。
アスランの分かりづらい表情の変化や感情の変化に敏感。
ザラ王家からの要求を呑むために某の身代わりとして人質にされる。
幼い頃から不思議な力を持ち、精霊の長である女神たちの声が聞くことが出来る。
アスランとは、以前アスハが開いた舞踏会で一度逢っている。舞の名手。
普段はヤマトの屋敷で女神たちに捧げるために舞う舞姫。
その際、風の精霊は鳥となり、水の精霊は音となる。
名前:アスラン=ザラ
プラント帝国の皇子。“神一族”と呼ばれている。
王家内において最も魔力が強い。
幼い頃から権力を得ようとした者たちが近づくため、少々人間不信となる。
人質として連れてこられたキラとは、以前にアスハが開いた舞踏会へお忍びとして忍び込んだ際に逢っている。
キラの舞に一目惚れ。その時からキラにだけ心を開く。
両親と従兄弟や幼馴染たち以外ではキラにのみ自分を曝け出す。
双長剣の使い手。剣の腕前は、警備隊隊長を上回るほどの。


★本編と同時進行でキャラクターが増えていきます。